専属専任にする意味、、皆無です。堺市の…

不動産売却 2021.08.23

専属専任にする意味、、皆無です。堺市の不動産売却

専属専任にする意味なんて皆無です

大手不動産業者が大好きな媒介契約の

専属専任媒介契約

専属専任専任の違いご存知ですか?

不動産仲介業者はこの2種類の違いを

詳しく売主様に伝えたがりません

ですのでここの2つの媒介契約の種類の

説明を詳しく受けていない

売主さん

以外と多いのです

では

詳しくわかりやすく

わたくしの言葉でご説明致します

不動産の売却を業者に依頼して仲介で売却する場合

媒介(仲介)契約は3種類

1.一般媒介契約(複数の不動産仲介業者に依頼可)

2.専任媒介契約(任せる不動産仲介業者は1社)

3.専属専任媒介(任せる不動産仲介業者は1社)

では、

2と3の違いはなんぞや

違いは

自己発見取引ができるか否かなのです

自己発見取引は

どういった時におこるかといいますと

例えば自宅を

親族、親戚、友達等々が

「あなたのお家を売ってくれぃ」となった場合

身近な人との売買に

我々不動産仲介業者に多額の仲介手数料もってかれるの

ウザいですよね?

そんな自己発見取引を断固として許さないのが

専属専任媒介なのです

すこぶるわかりやすくいうと

「どんな取引だろうが関係あるかっ
仲介手数料払えやオラオラァ」

これ専属専任媒介契約

「あ、ご自身で買主様見つけられたんですね?
では個人間で取引して下さい。

僕らが買主見つけてないのに?仲介手数料?
滅相もございやせん。」

これ専任媒介契約

 

 

 

おわかり頂けただろうか

 

 

ですので、

わざわざ自己発見取引の可能性までなくして

専属専任で任せる意味って皆無なんですよ

 

同じ任せる業者は1社なのに

販売方法・広告費用も変わらんのに

わざわざ縛りのキツくなる

媒介契約の種類を好んで選ぶなんて

余程ドМな売主様ぐらいでしょう

 

なのにこれだけ専属専任媒介契約を選ばれる売主様が多いのは

 

 

 

 

やはり媒介契約の種類の違い詳しく説明を受けていないだけ

 

 

 

わざわざ

専属専任で契約する大手って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり恐ろしやぁ

 

 

 

 

 

 

では

 

 

 

 

 

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