不動産売却中の売主様・販売資料は大丈夫…

不動産売却 2020.11.26

不動産売却中の売主様・販売資料は大丈夫ですか?堺市の不動産売却

現在自宅売却中の売主様

インターネットサイトの写真はいつでも

ネット環境さえあれば

いつでも確認できるかと思います。

 

では、レインズは如何でしょうか?

レインズとは

現在市場に出ている売却物件を確認でき

不動産仲介業者同士が

情報を共有する場所でもあります。

 

詳細は過去ブログを参照して下さい。

 

レインズへの掲載の意味は

売主様への不利益を防ぐため。

一つの業者で情報を独占するのではなく

他社にも販売協力を依頼し

少しでも高く売れるように努めなさいと

法律で定められているのです

 

いわば

我々のような

専任媒介、専属専任媒介で依頼を受けた不動産仲介業者は

一般のお客様には勿論、

 

不動産仲介業者に向けても

販売活動をしないといけないわけです

 

では売却活動にあたり

取引金額にも影響があろう

「販売資料」

に注目してみましょう。

 

 

こちらが、

我々のような不動産仲介会社が閲覧する「レインズ」の売却中物件一覧画面となります。

赤丸で印をつけた箇所をクリックすると

その業者が作成した販売資料を確認できます。

同一マンション、

同タイプの間取りの販売資料がありましたので、

2社を比べてみて下さい。

最低な資料です。

物件概要、金額すら書いておりません。

間取りを貼り付けただけの物件資料、、、

どんだけ良い物件であっても

わたしなら絶対案内しません。

 

理由は

■こんな販売資料をお客様にわたすわけにはいけないので

自身で作成しなければいけません。

時間の無駄です

■こんな適当な資料を掲載できる仲介業者ととてもじゃないけど、

契約したくないと思うのが我々営業マンの本心。

トラブルのもとです。

 

結果、他社仲介業者から内覧が入らず

金額をさげなければ売れないという結果に。

因みに一般的な資料はこちら

金額、物件概要、おすすめポイントも書いてあり

まだ「物件資料」とよべます。

 

我々不動産仲介業者は

難しい専門用語をドヤ顔でペラペラといいます

しかしテクニック・センス等

そないございません

 

「売主の為に少しでも高く売る」

 

ただそれだけを考え

出来る事を全ておこなえば

おのずとそれなりの金額で売れるのです。

 

残念な事に

間取りを貼り付けただけの資料を

堂々と掲載する業者もいまだ存在します

 

「家の売却」の際は

依頼する業者を絶対に間違わないように。

 

 

失敗しますよ

 

 

こんな事も出来ない仲介業者が殆どです・堺市の不動産売却

 

 

 

悪徳不動産業者とは・堺市の不動産売却

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