インターネット広告or紙チラシ・堺市の不…

不動産売却 2019.12.30

インターネット広告or紙チラシ・堺市の不動産売却

チラシの効果

不動産仲介業者は

売主様から不動産売却依頼を受けると

様々な広告活動を行い、成約に向けて

それなりに頑張ります。

数多くの不動産業者があり

特化している内容も様々。

ご自身の不動産の売却を行う場合

わたくしが勤めているような

仲介をメインでやっているような業者を選定しましょう。

たまに、新築分譲、自社物件だけを販売しているような、

不動産業者が仲介にまで手を広げてやっている業者もいてますが、

随分と的外れな販売方法をして(まずスタッフがイケてない)一般の売主様にご迷惑をかけているのをたまに見ますが、

悪い事は言いません。

やめておきましょう。

 

さて仲介をメインにしている業者の中でも

多少特化している部分が違います。

その中でも、広告についてひとつ。

紙媒体(毎日ポストにねじ込まれるようなちょっぴり迷惑なチラシ)

業者によっては

「今は皆様インターネットで売家を探す方が殆どですので、紙チラシは意味がないです」

という業者が多いです。

これは大きな間違いです

紙チラシは、単にコストがかかるので業者は嫌がります。

「紙代、インク代、人件費等」

ですので売主様には、ケチってるとこをバレまいと

インターネットのみで十分だとドヤ顔で嘘ぶくのです。

 

実際、わたしが勤める会社も

インターネット反響が8割

紙媒体が2割と、圧倒的にネットが多いです。

ただしその2割を捨てるのもったいなくないですか?

その2割の中に、よいお客様が眠っていたらどうなるでしょうか?

わたくし、数多くの不動産会社の営業マンと接してまいりました。

幸いわたくしが勤めている会社の営業マンは

その中でも断トツデキがよいです。かなりイケてます。

その営業マン達は口を揃えて皆言います。

「紙のチラシは絶対に必要だと」

現在販売活動中の売主様

これから不動産売却を検討の皆様

仲介業者の担当、販売方法により

皆様の不動産の価値が数百万円かわります。

相場、販売方法、効果等

業者の話をあまり鵜呑みにせず

慎重に。

 

余談ですが、

チラシはチラシでも

きっちり賃貸マンション(コレかなり重要)に

配布してくれる業者じゃないとダメですよ。

大手のよく投函されているチラシあるでしょ?

わたくしあのクソ業者が大っ嫌いなのですが、

あれ表面には売却を任された物件が掲載されているのですが、メインは裏面。

「売却物件募集」これなんです。

ようは更なる商品集めが目的のチラシ。

だから、奴らは賃貸マンションには絶対配布しないのであまり効果は期待できません。
(家の購入を検討されている方の殆どが、賃貸マンション、借家に住んでおりますからね。)

どんな綺麗事を並べたって

お客様は利益の一部。

どうせ利益の一部になるぐらいなら

少しでも高く売って下さいな。

2019年もあと少し。

来年沢山売ってやろっと。

 

では。

« 記事の一覧に戻る