不動産売却 2020.06.24
自宅の売却・売れない時の確認事項・堺市の不動産売却
不動産売却 売れない時/売主様の確認事項
不動産売却
成約期間の目処は
おおよそ3ヶ月~6ヶ月をみておけば十分です。
ごく稀に売却期間が長期戦になり
なかなか売れなくて
お困りの売主様がいらっしゃいます。
不動産とは、
よほどの需要のないエリアでなければ、、
ヒトが住む街であれば、
必ず売れます。
それでも売れ悩む売主様
これからお話する
五つの事項を確認してみてください。
Contents
レインズに登録はされいるか!?
現在の不動産仲介業者の売り方は
自社でも当然に成約に向けて
売却活動に勤しみます。
ただし、
特定の業者だけでは、販売力にも限界があり
時間を要するおそれもあり
売主様にデメリットが
生じる可能性がありますので
レインズ(不動産業者が情報を共有する場)に
登録を行い、他社と協力し、
共同仲介という形で
取引を行う事が殆どとなります。
しかしごく稀に
未レインズ物件というものが存在し、
レインズ登録もされておらず、
フタをあければ
売主様の窓口の業者のみが活動している状態の
売物件も存在するのです。
1社で売るより、10社で売った方が
確実に売れますよね!?
必ず
レインズ登録されているかを確認してください。
レインズ登録が完了していれば
登録した証が売主様へ発行されます。
過去の記事でも
レインズに関して触れておりますので
↓↓↓こちらもご参照下さい↓↓↓
依頼している業者は仲介をメインにしている会社なのか!?
一言で不動産屋といっても
多種多様
自社の新築住宅を販売してる業者
賃貸メインの業者等
使う広告媒体が異なる事もあり
そもそも、もっているお客様の層が違います。
売買仲介物件をメインで取り扱っており
積極的にインターネット広告・紙媒体での
広告活動を行っている業者を選ばなければ
集客もできませんので
どれだけ良いお家でも
売却活動期間が長くなり、
満足のいく金額での取引が
難しくなってしまいます。
売物件の所在地が依頼している仲介会社の活動しているエリアなのか!?
知り合いが不動産業者
知人の紹介等で物件所在地から
離れている仲介会社に売却を任せた場合
満足のいく売却活動をして頂けない事が殆ど。
仲介営業マンも一日の時間は限られております。
内覧のたびに片道30分以上かけてられません。
もし、
時間を費やして頂ける営業マンがいるのであれば
余程暇な営業マンなのでしょう。
何故暇なのでしょうか?
答えは家を「売れない営業マン」からです。
また、分譲マンションには管理会社が存在します。
そこの管理会社の仲介部門に
手数料の割引がきくからといって
売却を任せるケースもございますが、
相場より高く売れる事はまずないでしょう。
売却の際は
より相場感をもった
近隣の売買仲介メインの会社へ
相談しましょう。
仲介手数料を数万下げる為に
自宅の売却損、数百万円だされる方
よくいらっしゃいます。
残念です
ネット広告・紙媒体 どちらも満足に広告活動されているか⁉
現在の不動産売買の広告は
ネットが主流です。
8割程がインターネットからの反響で
成約に至っております。
しかし紙媒体からの問い合わせもございます。
最近紙媒体を軽視する不動産業者が
腐る程います。
チラシには
売りチラシ・買いチラシが
存在するのご存じですか⁉
↓↓↓こんなチラシではございませんよ↓↓↓
典型的なクソみたいな「売りチラシ」です
きっちりと「売物件」が掲載されている
「買いチラシ」
購入者に向けたチラシで活動してくれる
仲介業者に依頼しましょう。
金額が相場からかけ離れ知てはないないのか!?
こちら一括査定案件で多いです。
現在売りに出されているお客様で
ネット一括査定を利用して
仲介業者を選定された売主様。
本当に現在の売り出し価格が本当に妥当なのか。
例えばなのですが、
500円のキャベツ買いますか⁉
絶対買いませんよね⁉
それは
皆さんがキャベツの相場を知っているからです。
自宅の購入を検討されている方は
本気で探されています。
本気で探しているうちに
相場感をかなりもたれます。
なかにはそのエリアに関しては
プロより
相場を知っている猛者もいるぐらい。
ですので
相場よりかけ離れた金額で売りにだしていても
売れるどころか、内覧者も現れません。
ネット一括査定を利用して
「え、不動産屋さんが査定して必ず売れる」って
言われたんやけど⁉
なかにはいらっしゃるかと思います。
最近のネット査定は金額自体
あてにならないことが多いです。
なぜなら
仲介業者からすれば
綿密な査定金額などどうでも良いのです
目的は「売却の依頼」を受ける事なので。
売主様の心理からすれば
「自宅を高く評価してくれた業者さんに任せようかな、、」
それが仲介業者の狙いです。
↓↓↓一括査定こちらもご参照下さい↓↓↓
わたくしども仲介業者は
売却物件を沢山預かったからといって
在庫を抱えるわけではございません。
何百件預かろうが、売れ残ろうが
仲介業者の腹は痛まないのです。
売却物件預かり件数=買主様の間口
となります。
何件でも預かろうとします。
いつも不利益が生じるのは一般の売主様
売却の際は
新生活の為
業者選定を間違えず
必ず良い取引にしましょう。