堺市で不動産売却のみを行う社長がお伝えする不動産業界の真実

賃貸or売却

住み替え、転勤、相続等で

空家となった不動産を

所有したまま賃貸か、

綺麗さっぱり売却で

悩まれる方が、わりかしいらっしゃるのですが、

わたしの経験上、結論から申し上げますと

 

代々所有している不動産なので、

手放す事は出来ない

 

上記の理由以外のお客様は

迷わず売ってしまって下さい。

 

たまに転勤される売主様が、

いつか帰ってくるかもしらないからと理由で

その間は賃貸でと考えられている売主様も

いらっしゃるのですが、

帰ってくるタイミングで都合よく退去して頂ける借主様は

親族以外にいらっしゃらないので。

 

その他の賃貸のデメリット部分をあげますと、

賃貸募集の際はリフォームは必須です。

せっかくお金をかけてリフォームしても、

所有者様のようにお部屋を大切には使ってくれませんので、

2年も住めば、そこそこの汚れは避けられません。

もし、せっかく入居して頂いた借主様が、

2年周期で退去されたらどうなるでしょう？

またリフォームをして入居者の募集を行わないといけません。

もはや何をしてるんだか。

リフォーム費を回収しているだけとなりますね。

 

最悪なケース

所有者様はそこまで借主様を吟味できません。

ちょいとクレイジーな借主様が入居され

事件、火災、自殺等となれば、、、

そんなリスクを背負ってまで

家賃収入を目指せますか？

固定資産税とともに

もれなくストレスまでついてきますよ。

 

あ、不動産投資がダメとはいってませんよ。

 

あくまで私の経験上のお話で

自宅が空家となる為、

賃貸、売却をお考えのお客様の場合

ですからね。

 

ということで

同じ状況で、賃貸・売却を悩まれているお客様、

迷わず

売却一択で。

では。